「シーケンス制御」職種の受検資格等の取扱いについて

2023/07/06
定期試験

これまで「電気機器組立て」職種の1作業として実施していた「シーケンス制御作業」試験が、令和5年度(前期)から、「電気機器組立て」職種から分離独立し、新職種として設置された「シーケンス制御」職種の「シーケンス制御作業」試験として実施することとなりました。

職種が別であるため、「電気機器組立て(シーケンス制御作業)」の合格者(技能士)は、経過措置に定める場合を除き、「シーケンス制御(シーケンス制御作業)」に合格したものとみなされず、また、上位級の「シーケンス制御」職種の受検に必要な実務経験の短縮は認められないとされています。

なお、経過措置として「電気機器組立て(シーケンス制御作業)」の合格者(技能士)から、「シーケンス制御」職種の学科試験免除及び実技試験免除により受検申請(いわゆる「D申請」)が行われた場合、「シーケンス制御(シーケンス制御作業)の合格として差し支えないとされています。
※受検資格等の取扱いについてのQ&Aは、以下のPDFをご覧ください。

この取扱いについてご承知、ご留意いただくとともに、「D申請」などご不明な点がありましたらお問い合わせください。

問い合わせ先:技能検定課(定期試験G)
電 話:052-524-2034
メール:kentei@avada.or.jp

「シーケンス制御」職種の受検資格等の取扱いについて(Q&A)改訂R5.10.23.pdf

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